代表挨拶 – アセアンブリッジコンサルティング株式会社

代表挨拶

「基準」となる存在であり続ける

アセアンブリッジコンサルティング株式会社
代表取締役 八巻 千花

アセアンブリッジコンサルティング株式会社は、2019年4月に特定技能制度が施行された同日より登録支援機関事業をスタートしました。

登録支援機関事業の専門性を高めるとともに、業界の「基準」となり、人材で日本に明るい未来を創造することを目指しています。

当社は、ビジョンを
「志を高く持ち、基準を創造する先人となり、様々な社会問題解決に貢献し、アセアン諸国の発展を支援する」
と定めました。

ビジョンの背景には、「新しい制度であること」と、「諸外国から見た日本の印象変化」があります。
労働力人口は、2065年には3946万人まで減少すると予測されてます。AI技術の発展や企業努力による生産性向上などで一定数の人材不足は解消されるとしても、労働力人口の減少とともに、国外からの労働力に頼らなければいけない「時代」が来ると考えております。

また、私たちは「正しい方法で、適正な人材を、適正な対価で」受入れができる体制を整えることが必要だと考えております。
そうしたことから、その「基準」を創造したいと思いました。
また、同業他社や関係機関とも積極的に連携をとり、「新しい時代に向けた改革」に取り組んでいきます。

在留外国人数は、令和3年6月時点で282万3,565人となり、年々増加傾向にあります。
多くの在留資格は、要件が複雑に設定されています。
そのため、日本に中長期在留希望者は、在留資格の要件に併せて事前準備が必要となります。

特定技能制度は、14業種あり、要件としては

・技能実習制度満了者(技能実習2号ロ修了)
・特定技能試験合格者(業種別)

の2種類あります。
他在留資格と比べると、要件が明快に設定されており、「実績」と「努力」により、特定技能制度の道は開ける在留資格になっています。

又、働き方が多様化し、変わり続ける時代に、弊社は「働くを楽しもう。」という精神のもと、働く特定技能外国人にも目を向け、「毎日楽しく働けているか」や「適正な業務を行っているか」など多方面において、寄り添いながら日本での安定した「生活環境」及び「就業環境」を創造し続けています。

従業員一丸となり、「可能性」を創造し、「可能性を高め続ける」為に、社内体制の変革をし続け、業界の変革及び実績に貢献して参ります。

   
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