役員挨拶 – アセアンブリッジコンサルティング株式会社

役員挨拶

取締役 遠藤 継
   

アセアンブリッジコンサルティング株式会社は、2019年4月に特定技能制度が施行された同日より登録支援機関事業をスタートしました。

登録支援機関事業の専門性を高めるとともに、業界の「基準」となり、人材で日本に明るい未来を創造することを目指しています。

当社は、ビジョンを
「志を高く持ち、基準を創造する先人となり、様々な社会問題解決に貢献し、アセアン諸国の発展を支援する」
と定めました。

ビジョンの背景には、「新しい制度であること」と、「諸外国から見た日本の印象変化」があります。
労働力人口は、2065年には3946万人まで減少すると予測されてます。AI技術の発展や企業努力による生産性向上などで一定数の人材不足は解消されるとしても、労働力人口の減少とともに、国外からの労働力に頼らなければいけない「時代」が来ると考えております。

又、現在は全世界でグローバル化が進み、様々な国籍の人々が日本でも生活するようになり、多様な新しい文化や習慣が日本国内で見受けられるようになりました。

しかし、国籍や文化、習慣の相違による居住環境入居拒否、公衆浴場入場拒否、一部の民族や特定の国籍の人々に対するヘイトスピーチが現在でも散見され、「不平等・差別」は未だに大きな社会問題になっています。

そこで、2015年に国連にて採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)※以下SDGs」目標10「人や国の不平等をなくそう」を積極的に取り組み、より良い国創りにも登録支援機関を通して貢献して参ります。

   
mask